北海道リーグ第8節
vsトヨタ自動車北海道
10:00小雨交じりの中キックオフ。
今シーズン好調のトヨタ自動車だったが、第7節に札幌蹴球団に大敗を喫しどう立て直してくるか・・・?一方、惜しい試合が続くが勝ちきれないサンクFCくりやまがどのような試合運びをするか・・・?お互い課題をどう克服してくるかのゲームとなった。
立ち上がりからサンクFCがトヨタ自動車ゴールに迫り、決定的チャンスを作るがゴールならず・・・また、決定力不足が・・・と思った前半30分、右サイドから10番田村のクロスを、ダイレクトで11番野宮が鮮やかなボレーシュートで先制!!!
対するトヨタも、カウンターからスピードに乗ったドリブルからシュートを放つが、枠の外。しかし、前半終了間際、トヨタのすばらしいミドルシュートがサンクゴールを割ったかと思われたが、GK1番深瀬のファインセーブでピンチを乗り切り前半を終了した。
後半は一身一体の攻防の中、サンクFCが立て続けに7番長瀬が2得点で試合を決定ずける。3−0になってからは、サンクFCのボール支配が続き、トヨタも選手交代でチャンスを伺うがこのまま終了のホイッスル。
ポジションを大幅に変えてきたサンクFCの大勝となった。後期に向け、良いスタートを切ったサンクFCの一皮向けた戦いに期待していきたい!!!