北海道リーグ 第3・4節
第3節
開始早々十勝が勢いに乗ってサンクゴールを脅かすが、
守備陣の踏ん張りで何とか危ない時間帯をしのぎきり、
前半10分以降からはサンクペースで試 合が運ばれ、野宮の2ゴールでリードする。
30分頃十勝2枚目のイエローで10人になり前半を終了する。
後半は終始サンクペースで試合が運ばれ、野宮、片 桐、森、長瀬、田村が得点し結果7対0で初白星を挙げる。
第4節
雨、強風の中、定刻通り10:00キックオフ。
開始早々札幌蹴球団がサンクゴール前で直接フリーキックを得、
キッカーが蹴ったボールを キーパー深瀬が反応したかと思われたが、
28番鈴木の頭に当たりコースが変わりそのままゴールで先取点を許し嫌なムードに包まれる・・・
その後、技術レベ ルで上回る札幌蹴球団の攻撃陣が怒涛の攻撃で2得点。
サンクは0対3のリードを許し勝負あり!と思われたが今年のサンクFCは違う!ということを証明する ゲームがスタートした。
前半35分頃右サイドを突破した8番森が一点目。
立て続けに前半終了間際、同じく森の2点目が決まり2対3で前半を終える。
後半風 上にたち運動量で勝る、サンクが優位に試合を運び後半10分頃に7番長瀬の同点ゴールが決まり勢いづく。
その後両チームチャンスはあるが3対3のまま試合 が進み、
終了かと思われた43分カウンターで11番野宮から右サイドでフリーの8番森にパス、
そのままドリブルでキーパーと一対一となり冷静に左隅に決め 逆転!
サポーターは大歓声の渦、サンクスピリットが何年かぶりに表現された劇的な内容で終了した。
厳しい2連戦を勝ち点6という最高の結果で終えるこ とができ、第4節終了時点で第3位。
いや〜本当に最高のゲームだった!
正直0−3になった時はもうダメかと思ったけど、森の得点が流れを変えたね。
今や伝説となったコンサドーレ対フロンターレ戦に匹敵するね!
あまりにもうれしくて涙が出そうだったよ(^_^)