TRマッチ:U-18vs登別大谷高校 <勝手に師弟対決!>
2008/02/17
本日タイトル通り、私の以前からの夢のひとつでもあった、母校と練習試合をしました!
タイトル通り、勝手な師弟対決という内容で感想を書き込みます。
北海道の高校サッカー界の中でも、上位の常連高だけあって、現時点での実力差は闘う前から
予想していたが、一言で言うと、圧倒された内容だった・・・。
しかし、私も含め、選手たちにとって収穫の多かった良い経験ができたことに、
対戦を引き受けてくださった私の恩師でもある兼田 謙二監督に感謝しております。
始めは、不慣れな体育館と強豪高との対戦、いつもと違った雰囲気に全てのスピードに圧倒されたが、
終盤は徐々に、そのスピードについていけるようになりました。
本当に早かったし・強かったし・上手かった!皆、相当飛ばされたな・・・。
※サッカーの専門性からいうと、本当に当たり前のことがとにかく早く実行されていた。
ボールに寄ること・良い準備をして立つ事・チームでボールを運ぶ判断・常にゴールを目指す判断
全てを相手より先に実行することの徹底と個の責任。
当たり前の質が高いということ。
私がいた時の登別大谷は、上記の上手かったはなかったのですが・・・、上手さも加わり昔とは
違うなーと感心させられました。
私の恩師でもある兼田 謙二監督も昔とは違って、優しい感が漂っていたので選手たちも技術の発揮の
部分で思うように自由にプレーしていた。
ただ、優しい感は漂っていたが、何も言わずとも選手たちが動く、無言の凄み!に、私もいつになったら
この凄みを獲得できる指導者になれるのかなあーと、純粋に「かっこいいおっさん!」に憧れた一瞬でした。
私を、サッカーバカにさせた指導者の1人でもある、このおっさんが昔言ってた言葉を思い出した。
「サッカーは男のロマン」だと・・・、その時は「はっ?」と思ったが、今日は、そのロマンを感じた瞬間だった!
まあ、おっさんを立てるのはこの辺にしといて・・・。
今日の試合で、結構いいじゃん位で頂いた社交辞令に腹が立ったので、謙虚な気持ちは忘れずに、
勉強させられた<凄み>を早く獲得することと、様々な恩師達に、口汚いが・・・
「調子に乗るなよ」とか「てめぇ」とか言われるような存在になり、恩師達のハートに火をつける存在に
なりたいと思います。これが、TAKAHIRO流の最高の恩返しと思い頑張ります!!!
試合後に話したことで、選手たちは必ず奮起してくれるはず!とにかくやるぞ!!!
「俺も、絶対にやっちゃるから!!!」俺をサッカーバカにした恩師達!!!
安心しないで待っててよ、俺はやるといったら絶対にやるからね!!!
できるだけ早い段階で、追いつき追い越すから!!!絶対に!!!!!
今日の心境でした・・・。